【4/2 追記】：.htaccessに関するエラーについて追記しました。
【3/4 追記】：CGIの記述について追記しました。
【12/2 追記】：管理ページからのアクセス制限の設定について追記しました。
平素は＠nifty（アット・ニフティ）をご利用いただきまして、ありがとうございます。
このたび、＠niftyホームページサービスで使用しているシステム老朽化のため、2014年
3月にシステムの入れ替えを実施する運びとなりました。
これに伴い、提供サービスの仕様が一部変更になることから、お客様に設定変更を行って
いただく必要がございます。
大変お手数をおかけいたしますが、以下を参照の上、ご対応いただきますようお願い申し
上げます。
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■仕様変更の内容
システム変更により、仕様変更とそれに伴う以下の影響がございます。
1．管理ページよりアクセス制限を設定されている場合、エラーになる
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【対象】
管理ページよりアクセス制限を設定されている場合に、認証ページへアクセスするとエラー
になります。
【対処方法】
システム変更日までに、再度管理ページより設定作業を行っていただく必要がございます。
1.管理ページへログインする。
2.メニューから＜アクセス制限の設定＞をクリックする。
3.アクセス制限を設定しているディレクトリを選択し、＜次へ＞ボタンをクリックする。
4.ユーザー名／パスワードなどは変更せず、＜アクセス制限を設定する＞ボタンをクリックする。
※ダイアログボックスの設定が必須となっておりますので、未入力にて設定されている場合は表示文を
入力してから＜アクセス制限を設定する＞ボタンをクリックします。すでに設定済みの場合は、変更
の必要はありません。
5.設定完了のメッセージが表示されたら完了です。
2．ご自身で「.htpasswd」のパスを指定している場合、エラーになる
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【対象】
お客様ご自身で作成された .htaccessによるアクセス制限を設定されている場合に、認証ページへアクセスするとエラーになります。
【対処方法】
今まで、.htpasswdファイルの指定が相対パスでしたが、システム変更日までに「.htpasswd」のパスの記載をフルパスに変更していただく必要がございます。パスの記載につきましては、管理ページにログインし、アカウント情報のドキュメントルートよりご確認いただけます。
例：ご利用ドメインが「 http://nifty.la.coocan.jp/ 」の場合、
AuthUserFile /service/home/la.coocan.jp/ni/nifty.la.coocan.jp/homepage/.htpasswd
※＠niftyでは「.htaccess」の利用についてサポートいたしませんので、あらかじめご了承ください。
3．「.htaccess」に以下が設定されている場合、サーバーエラーになる
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【対象】
お客様が作成された以下の設定を含む .htaccessファイルを設置されている場合に影響がございます。
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php_value
php_flag
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【対処方法】
システム変更日までに、ご自身で設置された.htaccessの記載を変更していただく必要がございます。
その他、提供していないモジュールの記述や、記述に誤りがある場合、ファイルが正常に読み込めない場合もサーバーエラーとなりますので、サーバーエラーになる場合は.htaccessを確認してください。
※＠niftyでは「.htaccess」の利用についてサポートいたしませんので、あらかじめご了承ください。
4．pukiwikiのユーザ認証機能を使用している場合、認証が動作しなくなる
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【対象】
ホームページサービスの環境にpukiwikiをインストールされており、pukiwikiのユーザ認証機能をご利用の場合に影響がございます。
【対処方法】
システム変更日までに、ご自身で設置された.htaccessの記載を変更していただく必要がございます。
※＠niftyでは「.htaccess」の利用、および pukiwikiについてサポートいたしませんので、あらかじめご了承ください。
5．モジュール「mod_rewrite」のご利用が可能になる
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システム変更完了後より、今までご利用いただけなかったWebサーバーのモジュール「mod_rewrite」がご利用いただけます。
※＠niftyでは「mod_rewrite」の利用についてサポートいたしませんので、あらかじめご了承ください。
■システム変更のスケジュール
2014年 4月1日（火）を予定しております。
※スケジュールは変更となる場合がございます。
■仕様変更後はCGIの記述が正確に書かれていないとエラーになる場合があります。
以下をご参考ください。
・ヘッダの区切りが無い
例： × print "Content-Type: text/html\n";
○ print "Content-Type: text/html\n\n";
・レスポンスコードの指定
例： × print "HTTP/1.0 200 OK\n";
○ print "Status: 200 OK\n";
※@niftyではお客様で作成したCGIについてサポートいたしませんので、あらかじめご了承ください。
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上記仕様変更につきまして、サービスご利用の皆様にご迷惑をおかけし申し訳ありません。
これからもよりよいサービス提供に努めて参りますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
今後とも、＠niftyをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
